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御所市で築30年の倉庫の雨漏りの波型スレート屋根を葺き替えました
御所市 雨樋交換 雨樋交換 波型スレートから大波スレートへ
【工事のきっかけ】
資材置き場として使用している倉庫の屋根から雨漏りがして、保管している部材が濡れてしまいました。
ちょうど、屋根に設置していた太陽光発電も故障して、入れ替えようかと考えていた時でした。
水濡れがひどくなると、使用できなくなることもあるので、早急に対応が必要になって、インターネットで検索していて見つけました。
とりあえず連絡してみたら、すぐに見に来てくれたので、お願いすることにしました。
急いでいたので助かりました。
基本情報
- 施工内容:雨樋交換 雨樋交換 波型スレートから大波スレートへ
- 施工期間:4日
- 築年数:築30年
太陽光発電パネルはすでに撤去されていました。
よく見ると、屋根の色が違いますね。
太陽光発電パネルが設置されていた部分以外は、以前に塗装をされたそうです。
今回、太陽光発電パネル下から雨漏りが始まったのと、太陽光発電パネルが故障したタイミングが同時期だったので、屋根を葺き替えて、新しいパネルを設置することになりました。
屋根に使用されていた波形スレートはセメントと繊維を成型して作られた波型の形状の板で、2004年以前は繊維としてアスベスト(石綿)が使用されていました。
築年数から考えて、こちらのスレートにもアスベストが使用されていることはまちがいないので、なるべく破損しないように、作業員は防塵マスクを使用するなどして、対策しながら慎重に屋根材を撤去していきます。
波型スレートの中の大波スレートを使用します。
耐火性に優れているため、工場や倉庫の屋根材として多く使用されています。
最近は工場の屋根に金属の
折板屋根が使用されているのをよく見かけますが、波型スレートは金属屋根に比べて、雨の日でも雨音が響きません。
波型スレートには大波スレートと小波スレートがあり、大波スレートの谷の深さは38mm、ピッチの長さは130mmで小波スレートの倍です。
倉庫内部からみると、基礎の上に直接屋根材が貼られているのがわかります。
波型スレートは耐久性に優れた屋根材ですが、定期的にメンテナンスすることが屋根を長持ちさせるためには大切です。
波型スレートの棟には棟板金ではなく、棟カバーと呼ばれる部材を使用しています。
屋根の基礎である鋼材にフックボルトで固定します。
屋根を葺き替えたことで安心して新しい太陽光発電パネルが設置できるとお客様に喜んでいただきました。
屋根の葺き替えと同時に、雨樋も交換しました。
軒先に見える横樋は、屋根材と同色で、統一性がありますね。
集水器も新しいものに取り換えました。
縦樋の劣化は少なかったので、集水器からエルボを既存の縦樋につなげて、雨樋の完成です。
【工事完了後】
波型スレートの棟には棟板金ではなく、棟カバーと呼ばれる部材を使用しています。
屋根の基礎である鋼材にフックボルトで固定します。
屋根を葺き替えたことで安心して新しい太陽光発電パネルが設置できるとお客様に喜んでいただきました。
屋根の葺き替えと同時に、雨樋も交換しました。
軒先に見える横樋は、屋根材と同色で、統一性がありますね。
屋根の葺き替えと同時に、雨樋も交換しました。
軒先に見える横樋は、屋根材と同色で、統一性がありますね。
集水器も新しいものに取り換えました。
縦樋の劣化は少なかったので、集水器からエルボを既存の縦樋につなげて、雨樋の完成です。
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